靴選び
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踵にかかる負荷は、体重以上。
- 1日の踵の負担は72トン
- 走るときも、歩くときも。踵(かかと)には、体重の約1,2倍もの負担がのしかかっています。体重60キロの方が1,000歩あるくだけで、総重量はなんと72トン。私たちの踵には、日々それだけの負担がかかっているのです。
- 踵の負担は身体全体に影響を及ぼす
- 日常生活での動きの衝撃は、全てまず足裏が受け止めます。ジャンプや歩行による負担は足裏から膝、腰、首へと伝わり、少しずつ衝撃を受け流しています。
腰や首に痛みがある場合、大抵の人は足が原因とは考えもしません。しかし、毎日私たちの踵には72トンもの衝撃が繰り返し与えられていることを忘れてはいけません。 - 足への負担を軽減
- 足に合っている靴を選ぶこと。衝撃を受け止めるソールに変えること。たったこれだけのことでも、踵への負担は大きく減少します。
たかが踵。されども踵。普段は見えない部位である踵をいたわってあげることで、足だけでなく身体全体へのストレスを緩和できます。